「で」のブツブツ

出来ることを行動に。

2011.3.11誰もが言葉を失うほどの東日本大震災。いまだ被災地では、不自由な生活。しかし、ニュースに出るのはメディアが入りやすい場所。広範囲なので、支援が行き届いてない場所も沢山ある。西日本に住む我々は、少しばかりの支援物資を送ること(それすらスムーズには行われはいない状況)と、義援金くらいで、何もできないもどかしさ。
自分に出来ることは?ということで、むっくのクラドミさんが行動に起こしたことを数日前に知る。彼は、建具職人で何出来ることはないのか?ということを考え、簡単にできるパーティションを考案、製作を始める。すばらしい行動力。本来なら、こんな計画は、企画をするというデザイナーの自分が思いついて建具屋さんに協力を求めるということが、自分の役割ではなかったか、と反省。
体育館などの、プライバシーがない避難所生活では、このような仕切りは重宝だろう。特に障子というのがいい。ただあまりにも多くの人に個人供給は無理なので、体調の悪い人をや休ませたり、みんで使う更衣室などに使うのはいいと思う。
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問題は、これを避難生活されてる人が実際に欲しておられるかという現地の声と、スポットで送ることになるのでその場所や、送付手段などの情報。
山形に住む友人(海外に住む友人の息子なのだが)が、現地に近いということで、行政とは別に炊きだしとかのボランティア活動を行っているということは知っていた。彼にメールで問いあわせると、避難所では、食料などの支援物資をさばくこともままならない状況なので、行政は動けないだろうとのこと。彼が今度現地に行った時に、統括しておられる人にそのあたり聞いてきましょうとの、有り難い返事。
要望があれば、他の建具屋さんにも声を掛けてもう何セットが作れるはず(その時は製作協力に行かなければ)。
今回のパーティション送付計画、まだどう展開するかわからないが、とにかく、自分に出来ることは何かと考え、それを行動に移している二人の知人に多いに学ばされている次第。
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by hararaex | 2011-04-05 16:17 | その他の事