「で」のブツブツ

小さな話し

20年くらい前に家具の職人さんから、模型試作用に作ってもらった豆カンナ。今でも重宝しています。刃はシャーリングという大きな機械の刃を割って利用したもの。台はカシの木です。なにか、アイデアがあれば直ぐに模型を作ってしまうのは、たぶん、学生時代に教わった、柳宗理先生の教えが染みこんでいるのだろうと思います。でも模型って、家具をデザインする上では、カタチも構造もわかるし、作りながらどんどんアイデアが膨らんでくる一番てっとり早い方法なんですね。パソコンなど3Dのバーチャルな世界ではなく、モノがあるというのは、小さくてもリアリティの世界です。たぶん、将来はますます、原寸大の実物に近い模型を作りはじめるのではないか、という気がしてなりません。どこか、ちいさな工場が欲しいなァ。
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by hararaex | 2005-04-22 10:01 | その他の事