「で」のブツブツ

ちょいと一杯のつもりで描いて

以前、むっくで某レストランに100枚以上納めた、タモのムク材で作ったトレイは結構大きなものだったのだが、思った程の反りもなく、オイル塗装のメンテもしないのに、いまでも現役で活躍中。で、今回、木と暮らし展でもタモ材でお盆を作ろうと思っていた。それをカタチにしたのが、クラさんお気に入りの「チョイボン」。
デザインの発想というのは、どらえもんじゃないけれど、こんなものイイナ、あったらイイナ。が一番の基本。で、日曜の午後などに小さなお盆にちょいとした肴と、酒器を載せて、トントンと2Fに上がり、一杯やりながら、本を読んだり、ネットをしたりすることが多いワタクシの行動。(たぶん、クラさんも同じなんだろう。)サイズは酒と肴と箸のスペースがあればいいので、ほぼA4サイズと小振り。
当初はトレイの天板の一部の箸置きの部分が山のようにせり上がってるのも面白いか、と検討したのだが、その削りだしたフォルムにはやや自己主張が入り過ぎ、それに材のムダも多過ぎる。ということで、取り外し可能な箸置きがピタッと納まるディテールにした。そして、そのウォールナット材の箸置きが全体のアクセントにもなる。薄めの無垢材なので多少の反りが出る事も予想されるので、下にちいさなポッチをつけて4mm程浮かしている。これ、結構人気もあり、年配の方が買われることが多い。女性は、お茶と茶菓子の想定だろうか。男性は、ま、一杯やりたいというご同輩か。
そういや、オレのがないよぅ。クラさん、2ケ注文しまっせ。ええ木目のとこ選んで作ってください。それからそれ、下から箸置きをはずす指穴を空ける試作も兼ねてくださいね。
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最初のスケッチ、というよりマンガだな、こりゃ。
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箸置きを取り外せば積み重ねられる。
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by hararaex | 2009-06-15 11:39 | その他の事