「で」のブツブツ

カテゴリ:その他の事( 97 )

木とガラス

前回ドタバタと製作したという島崎さんの「灯り」。木部のベースをむっくで製作。材はウォルナット、カリンなど。個展は名古屋のギャラリーAPAさんで、8月30日まで開催。島崎さんのガラスに光が透過して美しい。光源はLEDなので、熱も少なくデザインの巾も広がっています。製作中にクラさん、アクビさん、ワタクシで、コレが欲しい、アレがイイ、だの勝手なことを言っていました(ちゃんと金だして買わんかいっ!)。
APAのネットショップでも購入可能です。さがモノにも島崎さんに灯りを作ってもらうかな。

写真はいずれも、ギャラリーAPAのサイトより。
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by hararaex | 2009-08-28 09:14 | その他の事

新しい挑戦

近所で仲良くしている、ガラス作家とWebデザイナーご夫婦(妙に我が家でくつろぐ小学生もいる)と、むっくとのジョイントがありました。ガラス作家のシマザキさんが、出身地の名古屋のギャラリーで個展。今回は彼女の新しい挑戦である照明作品がたくさんあり、その木部ベースをむっくに依頼。一昨日、無事納めたのですが、しかしどうも気になるところがあり、たまたま居合わせたワタシがブツブツと言ったもんだから、再度あくびさんが持ち帰り、むっくにて修正。昨夜、クラサンも一緒に納品して、ついでに最後の配線作業まで無事終えました。しかし、最後までドタバタしたおかげで作品の質はグ〜ッと高まり、みんなで完成品に灯りを灯してみて、その美しさに疲れも吹き飛びました。むっくの丁寧な仕事に感謝です。明日夜、愛犬サクと一緒に車で行くというシマザキさん、タカキくん(ワタシのwebの先生デス)達は、今日明日は最後の追い込みでしょう。道中の無事と個展のご盛況をお祈りしています。
そんなこんなで、むっくは木のある所、いい仕事を目指して、東へ西へと頑張っております。シマザキさんとのジョイントの作品は後日紹介しましょう。
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養生シート、道具持参で配線作業のむっくの2人。
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by hararaex | 2009-08-11 10:15 | その他の事

さっそく‥

早速、むっくのクラさんから、デザインの使い勝手を調査する為という、いい加減な口実で「チョイボン」2つ戴いてきました。今夜のアテはタロさんから戴いた、琵琶湖名産、鮒寿司(フナズシ)です。これなかなか高価な肴。卵を持った鮒を麹で漬込みます。
珍味です。
匂います。
臭いです。
‥が、クセになります。

ウム、なかなか使い勝手もヨロシイ。
チョイボンに合う、様々な酒の肴を下さる方、写真と名前入りで紹介します。
是非、ご応募ください。(ハハハ)
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日曜の夕方、家で仕事をしながら‥。ま、こんな感じになるのですな。
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by hararaex | 2009-07-04 17:53 | その他の事

ちょいと一杯のつもりで描いて

以前、むっくで某レストランに100枚以上納めた、タモのムク材で作ったトレイは結構大きなものだったのだが、思った程の反りもなく、オイル塗装のメンテもしないのに、いまでも現役で活躍中。で、今回、木と暮らし展でもタモ材でお盆を作ろうと思っていた。それをカタチにしたのが、クラさんお気に入りの「チョイボン」。
デザインの発想というのは、どらえもんじゃないけれど、こんなものイイナ、あったらイイナ。が一番の基本。で、日曜の午後などに小さなお盆にちょいとした肴と、酒器を載せて、トントンと2Fに上がり、一杯やりながら、本を読んだり、ネットをしたりすることが多いワタクシの行動。(たぶん、クラさんも同じなんだろう。)サイズは酒と肴と箸のスペースがあればいいので、ほぼA4サイズと小振り。
当初はトレイの天板の一部の箸置きの部分が山のようにせり上がってるのも面白いか、と検討したのだが、その削りだしたフォルムにはやや自己主張が入り過ぎ、それに材のムダも多過ぎる。ということで、取り外し可能な箸置きがピタッと納まるディテールにした。そして、そのウォールナット材の箸置きが全体のアクセントにもなる。薄めの無垢材なので多少の反りが出る事も予想されるので、下にちいさなポッチをつけて4mm程浮かしている。これ、結構人気もあり、年配の方が買われることが多い。女性は、お茶と茶菓子の想定だろうか。男性は、ま、一杯やりたいというご同輩か。
そういや、オレのがないよぅ。クラさん、2ケ注文しまっせ。ええ木目のとこ選んで作ってください。それからそれ、下から箸置きをはずす指穴を空ける試作も兼ねてくださいね。
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最初のスケッチ、というよりマンガだな、こりゃ。
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箸置きを取り外せば積み重ねられる。
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by hararaex | 2009-06-15 11:39 | その他の事

登録第1360560号

以前のブログで、出願したということを書いていました、むっく製作の箸置き「ハシマクラ」の意匠登録がなりました。7ヶ月掛かったことになります(笑)。別にこれの権利で儲けようということでなく、あまりに簡単な形状なので、どこかで同じものを登録され、使えないようにならない為の保険みたいなものです。意匠登録というのはカタチの登録なので、材料や色、大きさが変わってもこの登録は有効です。又、登録申請には部分意匠という方法があり、今回それを使っています。これは全体のフォルムを登録するのではなく、谷を持つ山形の形状(外側のフォルム)を登録していますので、塊の形状でなく、紙などを折って作った形状でもこの意匠登録と同じモノになるわけです。「ハシマクラ」のデザインをしている時に、これを紙や金属などを折り曲げて作っても使えるなぁ、と考えていたからです。たとえば、旅館や料理屋で、紙にロゴをあしらって、使い切り可能な安価な箸置きとしての商品化、薄くて積み重ねられるステンレスやアルミの板での製作、などのアイデアも出て来ます。ま、登録はなされたので、ボチボチとそのあたりも考えてみようかな、と。
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この黒い紙に小さく「料亭 はらはら」とかロゴを白抜きで入れるわけです。汚れなかったら客が持ち帰り、それが広告になるという案配。どなたか、プロデュースししますか?(笑)
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by hararaex | 2009-05-18 10:41 | その他の事

イメージしてはいけない?

毎年の事ながら連休は人ゴミを避け、ほとんど何処にも行かず、のんびりと事務所でビールを飲みながら仕事してることが多い。ただ、波佐見の陶器市だけは顏を出して、白山陶器のデザイナーの皆さんとの毎年一度の交流をする。陶器市の会場では、むっくのkuraさん夫妻とばったり。何をしてるかと聞くと「ビールを飲む器がないかなー、と思って」と。それに触発されてか、ちょいとビールを飲む陶器のコップを探してみた。小振りで細くきれいなカーブをもつ、白いコップ発見。ウム、こりゃいいかもと手に入れ、帰って早速ビール。
トクトクトクと泡、薄くて口あたりもいい。グビッと一口、トンとテーブルに置く。しばしすると、ビールの泡が消えてきて、ビールの色が。器は白、形は緩やかなカーブ、中には黄色の液体。
ん‥?。まるで‥まるで便器のような‥。
そう思うともうそれしかイメージできなくなる。失敗だ。ビールはやはりグラスで飲もう。
kuraさん、陶器のコップ買いました?
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どうです?旨そうでしょう?ちょっと、タンパクが出てるかな。

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自宅へ帰ると先ずポケットの小銭をここにバラバラと。なかなか取り易い、小銭入れ。
ま、小銭入れとして作られたものじゃないだろうが。建設会社の社長に戴いたもの。


ずっと作業してた「さがモノ」のHPをようやく、アップ。実はまだ中は不備だらけで気になるところもあるのだが、ま、ボチボチと修正していく予定。この中の多くはむっくで製作。実shop、ネットshopで売ってるところも出来て、なかなか好評のよう。さらに充実させていこう、という打ち合わせも連休前にkuraさんとしました。
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by hararaex | 2009-05-10 07:44 | その他の事

潔く。

たった一本だけ、と言うより、一本しか立てられないペンスタンド「サイコロ」。ひっくり返すと大きめの穴が開いていてアクセサリーなどの小物入れにもなる。だいたいペンスタンドというのは、左のように沢山のペンが差してあるのが普通。でも、いざ使う時には使い慣れたいつもの一本に手はいくはず。インクが切れると同じものを充填。ということは、使わないペンはいつまでもペンスタンドの中(ま、いつもの一本が切れた場合の替わりにはなるが)。ならば、いつもの一本用のスタンドがあってもいいはずと考えてデザインしたモノ。コピーは「いつもの一本、いつもの場所に」。
写真の材は、ケヤキの根っこの杢の部分。大きな面取りをしてオイル塗装でしっとりと仕上げた。この材料、何かつくるにはあまりに少量で虫喰い部分も多かったので、永い間むっくの工場の片隅に転がってたという材。工業(プロダクト)製品というのは材の安定供給というのが不可欠なのだが、木材というのはいわば天然資源物、まったく同じモノがあるわけじゃないので、在庫限りの限定品というのがあってもいいはず(スシ屋のネタみたいなもの)。いや、小さな工房が製作する木の小物などは、このような材から生み出すモノにこそ可能性があるような気もする。展示会の時に、このケヤキ材のは、規格品である、ウォルナット、メープル、などより、真っ先に売れてしまった。
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by hararaex | 2009-03-30 06:10 | その他の事

出所(でどころ)を知る事での安心感。

さて、「さがモノ」プロダクツ、展示会の時に受注した商品の発送も終了。まだカタログの再制作、HP作成とやることはたくさんあるのだが。各工房は、日頃と違うモノの製作や、連絡、発送、と慣れない作業で、てんやわんやとしたことだと思う。このプロジェクトの目的は、木の小物などを製作して販売を軌道に乗せるのということが一つではあるが、実はそれだけでなく、そこで繋がったお客様との新しい関係を作り、建具本来の仕事にも繋げたいということもある。そこで、商品発送の時に、他の「プロダクツ」の紹介やコンセプトを書いたタグを入れたのだが、その中に「この商品を製作したのは、下記の工房です」というチェックシートを加えた。最近、産直の市などで、野菜などに生産者名を記したシールが貼ってあるが、それと同じ考えで、より、身近に製作者を感じてもらうのと、出所をはっきりさせることでの安心感、又、製作者にはより良いものを作る為の責任感を持ってもらう為にである。早速、このタグが役に立ったらしい。あるお客様からの連絡が直接製作者にあり、送付した商品に取り付けの穴加工がされてなかったらしい。クレームの一つであるが、すぐさま対処したということで、これをマイナスにとらえることでなくプラスの方向に積み重ねていけば、「さがモノ」も、少しづつ進化するはず。
来週は、ある福岡市内のインテリアショップさんに、いくつものアイテムを並べて戴けるらしい。佐賀での拠点となるショップの計画もある。まだまだやらなくっちゃ。
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by hararaex | 2009-03-21 11:21 | その他の事

次のステップへ、と。

昨年より続けていましたプロジェクトの「さがモク」プロダクツ。展示会も無事終了。いや、しかし、予想を超える反響で、今後の展開をいろいろと考えることとなりました。会場の佐藤俊彦設計室に併設されたギャラリーの雰囲気の良さも、展示効果を高めました。福岡市内の閑静な住宅街の中、地下鉄の駅からも少し距離があり、わかりにくいのか、ワタシの所にも道を訪ねる電話がたびたび。しかし、そんな場所が却って良かったような気もします。来られた人はゆっくりとコーヒーを飲みながら長居され、じっくりとご覧になられていましたから。展示商品は新作が24種。開発は少しハードでしたが、なんども工場に出向いたおかげか、完成度も高かったと思います。あちこちの新聞紙上でも取り上げて戴きました。若いデザイナー2人も商品デザインのみならず、展示やビジュアルのデザインの含め、頑張ってくれました。展示期間中に沢山、写真も撮りましたので、これからカタログ製作、ネット販売へつながるHPの製作と、やることはまだまだ。
「又、来年も‥」と言う声を多数よせられましたので、「さがモク」プロジェクト、繋げていきたいと思っています。
あ、そうそう、前回書いた注文書、なんども増刷するハメに‥。よかった、ヨカッタ。

搬入前のギャラリー、何故かポツンとピアノが一台。まづ皆でこれを動かすことから。
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何度か、身動きできないくらいの来客。ほんと、感謝、感謝です。
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ちょっと休憩して中庭へ。この中庭のおかげでどれだけホッとしたか。
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夜の展示会場。照明の効果が生きて、なかなか良かったです。
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佐藤さん、ほんとお世話になりました。
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by hararaex | 2009-03-04 19:03 | その他の事

ようやく。

さて、いよいよ明日から、むっくを含む建具屋さんとのプロジェクト「木と暮らし展」。今日の午後が搬入日。しかし、身体が辛い。昨日は一日中学校の卒制審査、合評会、飲み会と続き、タクシーで家に戻ったのは日付も変わった時。朝車がないので1時間10分歩いて事務所へ出勤。年寄りには堪えるはず。ギリギリまで製作側は出品物の製作。こちらは土日と品川デザイナーと一緒に原デザイン室にて、ビジュアルのリーフレット、パネル、モロモロの印刷物などの原稿製作。祝日にそれをむっくに持って行き印刷のテスト、それと最後の製作のチェック。ま、なにはともあれ、なんとかなるでしょ。ブログを見られた方是非、展示会へお越しを。単なる展示会でなく販売もします。なんせ在庫が無くなったモノについては受注販売とする為の、注文書の原稿まで作ったんですから(笑)。ま、必要なかったりして‥ハハハ。
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by hararaex | 2009-02-13 12:16 | その他の事