「で」のブツブツ

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小さな話し

20年くらい前に家具の職人さんから、模型試作用に作ってもらった豆カンナ。今でも重宝しています。刃はシャーリングという大きな機械の刃を割って利用したもの。台はカシの木です。なにか、アイデアがあれば直ぐに模型を作ってしまうのは、たぶん、学生時代に教わった、柳宗理先生の教えが染みこんでいるのだろうと思います。でも模型って、家具をデザインする上では、カタチも構造もわかるし、作りながらどんどんアイデアが膨らんでくる一番てっとり早い方法なんですね。パソコンなど3Dのバーチャルな世界ではなく、モノがあるというのは、小さくてもリアリティの世界です。たぶん、将来はますます、原寸大の実物に近い模型を作りはじめるのではないか、という気がしてなりません。どこか、ちいさな工場が欲しいなァ。
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by hararaex | 2005-04-22 10:01 | その他の事

豊かな食卓

大は小を兼ねる。どんな人にもダイニングテーブルは出来るだけ大きく、よいものを使うことを勧めています。だって家では1日のうち一番長くいるのがダイニングテーブルの前ですから。我が家の2人暮らしのダイニングテーブル。巾が2100mm、奥行が900mm。これでも大きすぎると感じたことはありません。で、テーブルの高さは660mm。もちろんそれに合わせてイスも低くしています。どんな、名作チェアーでも我が家では足を切られることになります。そこで、毎日ゆっくりと食事をし、新聞や本を読んで、酒を飲みながらビデオを見て、不思議なおもちゃで遊んだり、時には仕事もしますし、人が来たらイスをもって来て、酒盛りも始まります。(ちいさな子供がいれば、宿題もそこでするでしょう)。考えてください。もし、一日100円払って毎日、無垢材の立派なテーブルを使えるとしたら、20万円のテーブルは6年間で元をとります。しかも、そのテーブル一生モノの立派なものです。どうです?早速、「むっく」に問い合わせて、自分だけ豊かな食卓をつくりましょう。(で)がすぐにでも図面を描きますから(笑)。イヤ、ホント。
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by hararaex | 2005-04-10 10:31 | 家具の事

無垢材のむっく

木材、燃してしまえば単なる薪なのですが、加工することによって一生使えるテーブルにもなります。それも無垢材だと時間と共に味わいも出てきます。プラスチックや合板にぶ厚く塗装したものではそうはなりません。最初は美しくても時間と共にあとは、汚くなるばかりです。よい銘木でなくったっていいのです。シミ、節、色違い、永年その木が生きてきた証しみたいなものです。そんな木のテーブルのデザインをあるレストラン用に頼まれました。「むっく」で作ってもらいながら、なんだか、その木が愛おしくてしょうがありません。塗装も木味を生かした自然塗料の安全なオイル仕上げです。乾燥すれば時々拭きたすだけ。汚れたら、少し削ってまたオイルをぬれば、元どおり。昔は家具って、みんなそうだった。単に当たり前のことをしているだけです。そんな「むっく」と付き合い始めて早5年。できるだけシンプルに控えめに材そのもを生かしたデザインする楽しさをこれからも味わいたいものです。このブログ。ときどき「で」が発する独り事。これでもっと「むっく」に関心もってもらえればなぁ、と思っています。
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by hararaex | 2005-04-04 17:22 | 家具の事

わたしが「で」です。

随分昔、博多で生まれました。デザイン系の大学を出て、山形の家具メーカーで約14年間、商品開発を手がけた後、18年前に福岡に戻って原デザイン室をスタート。中心は家具などのプロダクトデザインですが、グラフィック、ウェブ、果ては建築設計 まで守備範囲になりました。美味しいお酒と食べ物、それと当然ですが美しい女性が好きです。「ぷ」と同じ学校で講師をしています。
www7.plala.or.jp/harara/
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by hararaex | 2005-04-01 11:15 | 「で」はこんな人