「で」のブツブツ

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伝承する技術、新しい技術。

仕事帰り道の近くだったので、竣工間近のむっくハウスに行ってみました。現場では最後の行程の電気や建具工事の真っ最中。密かに近づくと、むっくの職人さん達、もくもくと仕事をこなしてます。よく見ると、むっくの建具職人さん達の年齢層が、超ベテラン、バリバリの中堅、フレッシュな若手と、実にいいバランスです。こんな職場を見るのはなかなか楽しい。ここの設計は友人の河村デザイン室、2Fのキッチンから続くスーパーウッドデッキや部屋から眺める、横の神崎川土手の菜の花が今、丁度満開。そういえば、借景を利用するのは日本人古来からの特技でした。だから、自分の家の裏側(勝手口など)だって、他の家からは目に入るところなんだから、昔は綺麗に整頓しておいたものです。自分が見えないからって、よくある、裏に廃棄物やビンなどが転がってる家。キモチのいい暮らしというのは家が与えてくれるものでなく、その人の暮らしに対しての意識がさせるんだよなぁ、とかいうことを考えながら帰ってきました。
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ベテランと若手のコンビが寝室のムクのデスクを取り付け調整作業中。
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玄関錠取り付け中のクラドミさん、このドアの薫製オーク材の色はなかなかよかった。
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by hararaex | 2007-02-27 10:49 | その他の事

ダニを知る

小冊子をつくるのに、あらためて自分の知識の再確認と正しい情報を得る為に、裏の図書館にいって何冊もの本を借りて読んでいる。これが深みにはまる一方。その中で興味を引いたのが、アレルギーの一因となっている家ダニなどについてのの記述。それは生きているものでなくチリダニの一種のヒョウヒダニという目に見えない小さなダニ(0.3〜0.4mm)の死骸などが原因だということ。このダニ、昔から人の回りに居て、人間の皮フのカスやフケ、カビなどを食って生きているらしい。そしてたとえば、高気密のタタミの部屋で布団を敷いたら、その死骸や糞、卵などは、一斉に天井まで舞い上がり一晩かかって下りてきて、朝方、畳みの上から10センチほどの所でほこりの層を作るという。アレルギーで朝起きたらクシャミがでるのは、その中で呼吸するかららしい。だから家の換気は大事であると。そんな事を調査したお医者さんが家について書いた本とかは、なかなか面白い。こんな調子じゃ小冊子、とてもじゃないが3月までには出来ないぞ。とりあえずイラストをデータ化してくれる学生バイトを探さなくっちゃ。
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これは昔、amazonで見つけ、読んだ本。クサイものに蓋をせず、嫌われものの、ハエ、カ、ノミ、シラミ、ゴキブリなどのことも知ってみるか、と。地球上の生きものにとっては、一番の害動物は人間なのだなぁ。殺虫剤などはすごい兵器みたいなもんだ。
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by hararaex | 2007-02-15 15:13 | 住宅の事