「で」のブツブツ

無垢材のむっく

木材、燃してしまえば単なる薪なのですが、加工することによって一生使えるテーブルにもなります。それも無垢材だと時間と共に味わいも出てきます。プラスチックや合板にぶ厚く塗装したものではそうはなりません。最初は美しくても時間と共にあとは、汚くなるばかりです。よい銘木でなくったっていいのです。シミ、節、色違い、永年その木が生きてきた証しみたいなものです。そんな木のテーブルのデザインをあるレストラン用に頼まれました。「むっく」で作ってもらいながら、なんだか、その木が愛おしくてしょうがありません。塗装も木味を生かした自然塗料の安全なオイル仕上げです。乾燥すれば時々拭きたすだけ。汚れたら、少し削ってまたオイルをぬれば、元どおり。昔は家具って、みんなそうだった。単に当たり前のことをしているだけです。そんな「むっく」と付き合い始めて早5年。できるだけシンプルに控えめに材そのもを生かしたデザインする楽しさをこれからも味わいたいものです。このブログ。ときどき「で」が発する独り事。これでもっと「むっく」に関心もってもらえればなぁ、と思っています。
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# by hararaex | 2005-04-04 17:22 | 家具の事

わたしが「で」です。

随分昔、博多で生まれました。デザイン系の大学を出て、山形の家具メーカーで約14年間、商品開発を手がけた後、18年前に福岡に戻って原デザイン室をスタート。中心は家具などのプロダクトデザインですが、グラフィック、ウェブ、果ては建築設計 まで守備範囲になりました。美味しいお酒と食べ物、それと当然ですが美しい女性が好きです。「ぷ」と同じ学校で講師をしています。
www7.plala.or.jp/harara/
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# by hararaex | 2005-04-01 11:15 | 「で」はこんな人

光りと影

家の障子を「むっく」で作り替えてもらいました。2匹の猫が外遊びから帰ってもわかるように猫間障子へ、と。通常、猫間障子は上部が固定ですが、上部も可動式にして、道往く人の視線はさえぎり、空が見える、光りと風を通す、誠に具合がいいものが出来ました。柔らかな明かりと影をかもし出す障子の魅力。モダンなインテリアにこそ、こんな素晴らしい建具を使っていきたいな、とつくづく思いながら、ビールを飲みました。
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# by hararaex | 2004-09-30 19:28 | 住宅の事