「で」のブツブツ

2006年 05月 21日 ( 1 )

固くて柔らかい

デザインはイメージがだんだん固まってカタチが出来、それにあった材の選択などのプロセスがありますが、時には材料が最初にあり、それを何かに使いたいと思うこともあります。木材の部分ですが、樹皮のコルクを以前から使いたいと思っていました。壁面のピンナップボードなどにはよくつかいましたし、コルクタイルとして床材にも使われています。一方、イスの座面に木はよく使いますが、長時間座るとなると座布団のような薄いパットが欲しくなります。又、ウレタンフォームは薄くするとコシがイマイチですし、張り地を被せる必要もあります。なにより石油化学製品は、むっくのコンセプトとやや合いません。むっくの「コルザ」(コルクの座から名前がきています)にコルク使いましたが、直材で構成したフォルムに落し込んだ座面は、座っても適度な弾力があり、見た目にも優しいイメージになりました。我が家ではまだ使ってませんが、唯一の心配は2匹のネコ達がここで爪を研ぐのではないかということですが、どうでしょうか。
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by hararaex | 2006-05-21 12:37 | 家具の事